ジオン注射法
年末頃、
長年持病のいぼ痔が悪化してしまい、出血するようになってきた。
クリニック受診したところ、いぼ痔だろうけど、念のため大腸内視鏡をやった上で、方針を考えるということになった。
人生初の大腸検査。
胃カメラは慣れっこだったんですが、
大腸は結構辛いですな。
なにより前日からの下剤服用がまず辛い。
更には当日朝の下剤一升ってのが、マヂ大変。
そもそもお通じいいタイプだから、余計にね〜。
で、結果大腸は問題なく、いぼ痔の方の処置方針に進む。
日帰り手術を考えてるので、
まず注射(アルミニウムとタンニン)で、痔を縮小させて、後日切除という事にあいなった。(注射だけでも治るが、4%ほど再発率が高いらしい)
という事で注射を受けてきた感想。
オペ当日の朝のみ禁食。
とりあえずポカリ飲んでおく。
診療所に入ると、ソッコー案内され、
ナースに下剤の座薬を挿入される。
コス属性ないんですが、マスク効果も含め篠崎愛風のナースに座薬入れられて、
おれのM心に火がついちゃった(笑)
続いて心電図、両手と両足に金具、胸周りには吸いつくセンサー、
あー、、あいちゃんもうおれをめちゃめちゃにして〜、な気分になったところで、薄ーい感じのメガネナースにチェンジ。
テンションだだ下がりのままライン取られ待機。
しばらく待って手術室へ移動。
あいちゃんカモーン、というおれの期待むなしくオバちゃん看護師に、
ドナドナ風に運ばれていきました…
ここからが本番、羞恥プレイのコーナーです。
まずうつ伏せで、
下腹部に枕を入れられ、
お尻をあげられます。
バックで犯される体制完了(笑)
そして、麻酔開始です。
お尻のワレメの上の骨っぽくなってるあたり、
そこに麻酔薬を10cc注入〜。
最初チクっと、後からじんわり痛い。
そこからお尻の固定をします、とナース達が動き出す。
な、なんと接着テープで、おれの尻たぶを強力な力で、
左右に引っ張って固定し始める。
完成した時、俺は腰を浮かせ尻穴を全開にしているあられもない姿だった。
その頃には麻酔も奏功し、
お尻全体が鈍くなっていた。
麻酔の効きを確認した後、いぼ痔をよく見れるように、肛門の拡大器を挿入される。
Dr.入室、1分くらいで終わりますからね〜との話。
感覚がない肛門周りに、
4回ずつ、注射していく。
痛みはほとんどない。
ほぼ1分で終了。
後はナースに、股間周囲を清掃してもらって、ケツにガーゼ貼られて終了。
麻酔覚醒待ちで30分ほど回復室にいて、終了でした。
費用は2万円ほど。
検査食みたいなのを一日食べてくださいと言われた。
まあ、無視してラーメン屋行っちゃったんですけどね。
アルコールは5日は禁止。
激しい運動禁止、だそうな。
術後症状はそんなに感じない。
痛みもない。
ただ、ちょっとうんちするの不安…
痛いって聞くからさ。
で、さっきしてみた。
軟膏塗ってるせいか、スルッと出たわ。
痛みも硬いウンチの時くらい。
全然余裕だね。
総括。
痴女専門店のプレーの片鱗が味わえます。女医だったらもう少し盛り上がったかなぁ…(笑)
次の日から効果はすぐ出てくるそうで、楽しみです。
海外旅行や筋トレ、山登りなど、
懸念していた問題が解消されたので、
GWか夏休み、どこ行こうかなぁ〜。
もう長時間フライトでも全然オッケーよ、俺(笑)